韓国で大人気の美容施術・リジュラン注射。
とみんなが口を揃えていうので前々から気になっていたのですが、ついに私もリジュラン注射を受けることに…！
韓国のクリニックで施術を受けてきたので、今回はその様子を詳しくレポします。
リジュラン注射の種類や気になる痛み、ダウンタイムについてもご紹介。
リジュラン注射の基本情報もまとめているので、リジュラン注射が気になっている方は是非参考にしてみてくださいね！
Contents
韓国で人気のリジュラン注射とは
リジュラン注射はサーモンから抽出される特別な成分・ポリヌクレオチドという有効成分を注入する美容施術です。
肌の自己再生能力を飛躍的に高めることで知られている成分。
肌の若返りはもちろんのこと、肌弾力の顕著な改善や皮脂水分バランスの改善が期待できる！
リジュランは、皮膚内に直接注入されることで、肌の自己治癒力を促進し、加齢や外的要因によるダメージから肌を守ります。
美肌効果の高さと即時性が魅力で、韓国では肌の弾力やハリのケアによく取り入れられている施術の一つです。
詳しい種類については下記で詳しく解説しています◎
韓国のリジュラン注射の効果
リジュラン注射を受けることで期待できる効果は以下の通りです。
- 肌の弾力とハリ感アップ
- 肌の乾燥改善
- 小ジワの改善
- 肌の油水分バランスの改善
一言でいうと、リジュラン注射はぷるツヤな肌作りに最適な美容施術！
皮膚の自己再生力を活性化させ、肌の若返りをサポートしてくれます。
韓国のリジュラン注射はこんな人におすすめ！
リジュラン注射は特にこんなお悩みがある方におすすめな美容施術です。
- 肌の弾力とハリがなくなってきた
- 乾燥肌
- 年齢肌が気になる
- 過剰な油分でトラブルができやすい
リジュラン注射はスキンブースターと呼ばれる施術の種類の一つなのですが、スキンブースターには他にもたくさんの種類があります。
リジュラン注射「手打ち」と「機械打ち」の違い
リジュランは注射器を使って注入していく「手打ち」と専用機械を用いて自動的に注入していく「機械打ち」の2つの方法があります。
それぞれの違いとメリットデメリットは以下の通りです。
| 痛み | 効果 | ダウンタイム | |
| 手打ち | 強い | 高い | 1週間ほど |
| 機械打ち | 弱いor無痛 | 手打ちに比べると低い | ほとんどない |
手打ちの特徴
「手打ち」は痛みが強いのがデメリット。
痛みは医師の技術力によっても影響があるので、注入が上手なクリニックを探さなければなりません。
「手打ち」のメリットは効果の高さ！
薬剤をしっかり使い切れるのもメリットで、美肌効果をしっかりと実感できます。
機械打ちの特徴
一方、「機械打ち」は痛みを大幅に軽減できるのが魅力◎
機械にも種類がありますが、中にはほぼ無痛を実現している機械もあるので痛みに弱い方も安心して受けることができます。
↓無痛リジュランの施術レポはこちら！
「機械打ち」のデメリットは、「手打ち」と比べると効果がやや落ちるということ。
韓国のリジュラン注射の種類
リジュラン注射にはさまざまな種類があり、それぞれ適応部位や効果が少しずつ違います。
リジュランヒーラー
一番ベーシックなリジュランがこの「リジュランヒーラー」。
サーモンから抽出したポリヌクレオチド成分をメインとし、肌の自己再生能力を活性化させます。
リジュランHB
リジュランヒーラーにヒアルロン酸をプラスした「リジュランHB」。
保湿力が高く、ぷるぷるとした水光肌に導いてくれます。
麻酔成分「リドカイン」も入っているので、痛みもリジュランヒーラーより抑えることができます。
リジュランi
主に目元など皮膚が薄い部位に使われる「リジュランi」。
成分はほぼ同じですが、リジュランヒーラーよりも粘度が低いのが特徴です。
リジュランs
粘度の高さが特徴の「リジュランs」。
皮膚の中で広がりにくい性質があり、内側からしっかりハリと弾力がでるのでニキビ跡や傷跡の改善に効果的です。
安い！ジェネリック版リジュラン
リジュラン注射は「リジュラン」というメーカーが独占特許権を持っていたのですが、現在その特許権が満了したため、同じ成分での製品開発が可能になりました。
そのため最近は、リジュラン注射と同等の効果が期待できる”ジェネリック版リジュラン”が続々と登場しています！
ジェネリック版リジュランとして特に有名なのは以下の2つ。
- リズネ
- リジェバン
これらはリジュラン注射よりも低価格なのも魅力で、より気軽に受けられると注目度が高まっています。
韓国の「ナセルクリニック」でリジュラン注射を受けてきた！
今回、私は江南（カンナム）にある「ナセルクリニック」にてリジュラン注射を受けてきました。
「ナセルクリニック」は江南駅11番出口からすぐにビルにある美容クリニック。
通訳さんがいらっしゃるので日本語対応もOKです！
院内はラグジュアリーな内装で最初ビビってたのですが（←）、通訳さん、先生、スタッフさんみんな気さくな方ばかり。
とても雰囲気の良いクリニックでした！
①カウンセリング
先生と直接カウンセリング（※施術を担当してくださった先生とカウンセリングをしてくださった先生は別の方でした）。
毛穴とシミが気になると伝えたところ、リジュラン注射とホワイト注射を勧めてくださりこの2つを受けることになりました。
②麻酔クリーム
日焼け止めを塗ってきていたので、クレンジングしてから麻酔クリームを塗ってもらいました。
私は痛みに弱いので「たくさん塗ってください」とお願い（笑）
気前よくたっぷり塗ってくださいました。
麻酔クリームを塗って30分ほどドキドキしながら待ちました。
③施術
ベッドに移動していよいよ施術スタート！
スタッフさんに「めちゃめちゃ痛いですよ〜」と脅され（笑）
痛みに耐えるために人形をもらいました。（←韓国の美容クリニックあるある）
施術はたしかに痛いんですが、私は一緒に受けたホワイト注射が激痛すぎてリジュラン注射は全然余裕でした！
また、先生がかなり手早くやってくれたので痛みは一瞬。
リジュラン注射は先生の技術力によっても痛みが違うのですが、今回担当してくださった先生は本当に神業でした…！
④処方箋をもらって帰宅
施術後は血が止まるまで少し抑えてもらいます。
落ち着いてきたら施術は終了！
リジュラン注射は処方箋があるので、下にある薬局で受け取りました。
ちなみに「ナセルクリニック」と同じビルにある薬局なんですが、こちらの薬剤師さんは日本語が話せます！
クリニックでの施術から処方箋を受け取るまで言語の心配がないのがいいですね◎
韓国のリジュラン注射のダウンタイム
リジュラン注射はダウンタイムと呼ばれる回復期間がある美容施術です。
期間や症状、気をつけることをご紹介します！
ダウンタイムの期間や症状は？
リジュラン注射のダウンタイムの目安は約1週間。
それまでは以下のような症状が出る可能性があります。
- あざ
- 腫れ
- ニキビ
- 乾燥感
肌の凹凸感は施術後3日くらいまでは残り、徐々に改善されていきます。
症状を早く抑えるためには「再生クリーム」と呼ばれるクリームを使うのがおすすめ！
私は「REJUDERMA」と「Centelian MD」の再生クリームをスキンケアの仕上げに塗っていました。
また、日焼け止めもしっかり塗るように心がけていました。
ダウンタイムで気をつけること
リジュラン注射のダウンタイム中は、湿布（温・冷）の使用は禁止。
ピーリングなど角質除去のスキンケアは施術から1週間以上経ってから使用ができます。
メイクはあざや腫れなどが目立つ時期はできるだけ控えるのがベターかと思います！
韓国のクリニック探しに役立つアプリ
上記でもご紹介したように、リジュラン注射は医師の技術力がダイレクトに反映される美容施術です。
韓国のクリニックのほとんどでリジュラン注射は受けることができますが、痛みを抑えるためにもクリニックは慎重に選ぶのが◎
韓国のクリニックを探すのに役立つのが「カンナムオンニ」というアプリです。
「カンナムオンニ」では日本人の投稿だけでなく韓国人が投稿した口コミも自動翻訳で読むことが可能！
通常よりもお得な価格で施術が受けられるイベントもチェックできるので、少しでも安く美容施術を受けたいという方にもぴったりです。
アプリのダウンロードはもちろん、利用も無料でできるのでまだ持っていないという方はこちらからインストールしてみてくださいね！
↓「カンナムオンニ」の活用方法はこちらで解説してます！
その他の韓国美容施術レポ
まとめ
今回は、韓国で人気の「リジュラン注射」の施術レポをお届けしました。
痛いけれど美肌効果は抜群なので、また是非リピしたい施術…！
ダウンタイムはあるものの、効果をしっかり実感できるため人気なのも納得でした。
皮膚に厚みが出て、肌自体が強くなるような感じもあるので韓国人のような美肌を目指したいという方にもおすすめ◎
気になる方は是非この記事を参考に検討してみてくださいね！
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