今回は、爽やかな青春ドラマ『ラケット少年団』をご紹介します♪
5月末より放送がスタートした韓国ドラマ『ラケット少年団』
日本でもNetflixで配信されていることから「気になっている!」という人も多いのではないでしょうか??
今回は、そんな『ラケット少年団』の見どころをネタバレなしで解説!
- あらすじ
- キャスト
- 視聴率
など詳しくご紹介していきます♪
Contents
『ラケット少年団』あらすじ

父親の転勤でソウルから田舎の中学校へ引っ越すことになった野球少年ヘガン。
父の赴任した中学校のバトミントンが廃部の危機であることから、バトミントンを始めることになる。
素朴な田舎町での生活、個性豊かなバトミントン部のメンバーたち。
果たしてへナム西中学校バトミントン部は、廃部の危機を乗り越え、大会で活躍することができるのか…??
『ラケット少年団』は韓国ドラマ初の”バトミントンドラマ”

こちらのドラマは韓国で初めて、バトミントンをテーマにしたバトミントンドラマとなっています♪
誰もがやってみたことはあるけれど、スポーツとしてはマイナーなままであるバトミントン。
韓国でもその認識は同じで、このドラマがきっかけでバトミントン競技への認知度が上がることも期待されています。
監督・脚本

青春ドラマということもあり、他の作品と比べるとパンチが弱めなドラマにも見えるのですが、実は制作陣がとても豪華なんです!!
制作会社は『冬のソナタ』『椿の花咲く頃』『青春の記録』を手掛けたドラマ名家・Panエンターテインメント。
監督は『被告人』『胸部外科:心臓を盗んだ医師たち』のチョ・ヨングァンが務めています。
また、脚本は『刑務所のルールブック』を手掛けたチョン・ボフンが担当。
豪華制作陣がどのような青春物語を作り上げるのかにも注目が集まっています♪

『ラケット少年団』はNetflixで配信中!

『ラケット少年団』はSBSで放送後、Netflixで同日に配信されています。
5月31日に放送がスタート!
韓国での本放送は、毎週月・火 22:00〜となっています。
全16話となる予定で、最終回は7月20日に放送されます。
日本での配信時間は?
日本のNetflixでも『ラケット少年団』は同日配信がされています!
配信は韓国の放送終了後となるので、毎週月・火 23時頃になる予定。
エピソードごとに長さが違うので、配信開始時間にはばらつきが出そうです。

『ラケット少年団』のキャスト・登場人物
相関図
登場人物の簡単な関係はこんな感じ!

田舎が舞台ということもあり登場人物はそこまで多くなく、見れば見るほど愛着が湧いてくるキャラクターが揃っています♪
ヘナム西中学校バトミントン部
タン・ジュンサン(ユン・ヘガン役)

野球少年で負けず嫌いな性格の主人公・ヘガン。
バトミントンコーチの父の転勤で、ソウルからヘナムへと引っ越すことになります。
ヘガン役のタン・ジュンサンは、『愛の不時着』にて北朝鮮兵士の末っ子役を演じていたあの子!
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見覚えがある方も多いのでは??
最近ではNetflixオリジナル『ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です』にイ・ジフンとダブル主演を務めるなどネクストブレイクが期待されている俳優さんです。
タン・ジュンサン
2003年8月13日生まれ
『愛の不時着』『ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です』『おばあちゃんは私のトンセン』など

ソン・サンヨン(パン・ユンダム役)

ヘナム西中学校バトミントンの主将でありエース。
生真面目に見えて、インスタのフォロワー10万人を目指す現代っ子な一面もあります。
そんなユンダム役のソン・サンヨンは2016年にデビューしたばかり!
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まだ代表作はないものの、これまでにたくさんの作品に出演し、メキメキと実力をつけています。
整ったルックスもあり、このドラマで良い存在感を放っています。
ソン・サンヨン
2002年4月2日生まれ
『浪漫ドクターキム・サブ2』『歌を忘れた君に』『トリプルサム』など
チェ・ヒョウク(ナ・ウチャン役)

自他ともに認めるファッショニスタであり、ヘナム西中学のヒップホップ王。
バトミントン部の仲介役であり、カウンセラー的存在です。
ウチャン役のチェ・ヒョウクもフレッシュさが光る俳優さん。
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俳優をする前は野球をしていたとのことで、そのスポーツマンシップがこのドラマに生かされそうですね!
ユンダムにイケメン枠を取られていますが←
よく見るとルックスも良い!将来かなり化けそうな注目俳優さんです♪
チェ・ヒョウク
2002年1月30日生まれ
『リアルタイムラブシリーズ』『模範タクシー』『マンガな彼氏〜POP OUT BOY!〜』など
キム・ガンフン(イ・ヨンテ役)

ヘナム西中学校バトミントン部の末っ子であり、マスコット。
おしゃべりが好きで、部内のムードメーカーとして愛されています。
ヨンテ役のキム・ガンフンは『椿の花咲く頃』に出演していた子役!
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他にも『スタートアップ』『18アゲイン』など数々の話題作に出演しているので、この作品のキャストの中でもかなりの知名度があるのではないでしょうか?
子役から俳優へと成長を遂げているキム・ガンフンの演技に注目です!
キム・ガンフン
2009年6月7日生まれ
『椿の花咲く頃』『スタートアップ』『18アゲイン』など
ヘナム第一女子中学校バトミントン部
イ・ジェイン(ハン・セユン役)

韓国代表選手を期待されているほどのバトミントン実力者。
完璧主義で、口数が少なくクールな性格です。
セユン役のイ・ジェインは小さなころから芸能活動を行っているそう。
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エース選手であるからゆえの苦悩をどのように演技していくのかにも注目です♪
イ・ジェイン
2004年2月6日生まれ
『賢い医師生活』『美しい世界』『恋するジェネレーション』など
イ・ジウォン(イ・ハンソル役)

ヘナム第一女子中学バトミントン部員。
セユンとダブルスパートナーであり、親友です。
おしゃべりだけれどイケメン選手の前ではアクセントが変わってしまう可愛い一面も。
ハンソル役のイ・ジウォンは、『SKYキャッスル』や『悪霊狩猟団:カウンターズ』など、さまざまな話題の作品に出演している子役出身女優です。

韓国ドラマ好きさんなら「大きくなったねぇ〜」と親のような目線でみている方も多いかも?
イ・ジウォン
2006年8月30日生まれ
『SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜』『悪霊狩猟団:カウンターズ』『ロマンスは別冊付録』など
ヘガンの家族
キム・サンギョン(ユン・ヒョンジョン役)

ヘガンの父であり、ヘナム西中学校バトミントン部のコーチ。
かつては代表チームのメンバーだったほどの実力の持ち主でもあります。
ヒョンジョン役のキム・サンギョンは、現代ものドラマより時代劇のイメージが強い俳優さん。

怖い役の印象がありましたが、この作品では真逆の明るくてお調子者のお父さん兼コーチを演じています!
キム・サンギョン
1971年12月29日生まれ
『王になった男』『家族なのにどうして』『大王世宗』など
オ・ナラ(ラ・ヨンジャ役)

ヘナム第一女子中学校バトミントン部の鬼コーチであり、ヘガンの母。
アジア大会女子の金メダリストであり、生きる伝説として知られています。
ヨンジャ役を演じるオ・ナラ。
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「ここでオ・ナラが登場するの!?」とびっくりした人も多いかもしれません。
『SKYキャッスル』でのイメージがまだ強いですが、登場人物が少ないこの作品でも抜群の存在感を放っています♪
オ・ナラ
1974年10月26日生まれ
『SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜』『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』『十匙一飯』など
アン・セビン(ヘイン役)

ヘガンの妹であり、このドラマ一の癒やし。
登場人物の中で一番幼いにも関わらず、精神年齢は誰よりも高いです(笑)
ヘイン役を演じているアン・セビンは2013年生まれというから驚き!
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中学生の中にセビンちゃんがいると、みんながぐっとお兄ちゃんお姉ちゃんに見えるんですよね〜
作品内の末っ子、みんなから愛されるキャラクターをうまく演じています。
アン・セビン
2013年11月25日生まれ
『昼と夜』『場合の数』など
その他
キム・ミンギ(チョン・インソル役)

ヘガンたちと同じクラスの優等生。
生徒会長を務め、運動部のヘガンたちを毛嫌いしています。
インソル役を演じるキム・ミンギは、『女神降臨』にてジュギョンの弟役を演じていた俳優さん。
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ちょい役かと思いきや、なんだかインソルはバトミントン部と深い絡みになりそうな予感…
メガネをかけてますが、隠しきれない(?)きれいなお顔です♪
キム・ミンギ
2002年11月22日生まれ
『女神降臨』など
『ラケット少年団』のOSTにTHE BOYZ!
『ラケット少年団』のOST第一走者を務めるのは、人気ボーイズグループ・THE BOYZ。
「今のように」は、爽やかなメロディーに前向きで躍動感のあるロックの要素をプラスした楽曲♪
THE BOYZの甘くてパワフルな歌声は、ドラマの世界観ととてもマッチしています。
『ラケット少年団』の視聴率と評価

『ラケット少年団』は初回放送で5.7%の高視聴率を獲得!
第2話では5.4%と少し落ちましたが、第5話では6.2%と自己最高視聴率を更新しています。
ネームバリューのある俳優が少ない作品でありながら、順調に視聴者の心を掴み続けています♪
『ラケット少年団』ネタバレなし感想と見どころを口コミ!
癒やしと笑いのヒーリングドラマ

舞台が田舎の中学校ということもあり、とにかくストーリーが平和!
憎しみだの、恨みだのそんなものが一切ないクリーンな世界観に心が浄化されます。
最近韓国では『mine』や『ペントハウス』などのドロドロ系ドラマが話題。
ドロドロ系ドラマばかりで人間不信になりそう…ってときに、このドラマが癒やしになってくれそうです(笑)
コメディですがあまり笑いばかりを狙いすぎていないのも◎
くすっと笑えて癒やされる演出になっています。
期待の子役が集結!

「あれ?この子どこかで見た気が…」というような子役がたくさんでているのも『ラケット少年団』の見どころ。
中学生役ということで、子役の成長を親心で見てしまいます←
また、日本の青春ドラマだと売り出し中のアイドルが主役を務めたりしますが、韓国のドラマではそういった事務所のみえみえな売り込みがないのもいいところ。

イケメン枠、アイドル枠がある作品もいいですが、実力派の俳優を使うことでこの物語の誠実さや素朴さを引き立てています。
主役のタン・ジュンサンを始め、多くの子役(子役って年齢でもないけど)が話題の作品で出ている注目俳優たち。
これからブレイクしていきそうな子ばかりですので、彼らの演技に注目してみてください♪

まとめ:爽やかな青春ドラマ『ラケット少年団』でヒーリング!
今回は、韓国の青春ドラマ『ラケット少年団』のあらすじやキャスト、見どころをご紹介しました。
田舎の中学校を舞台にしたヒーリングドラマ♪
ハラハラドキドキといったドラマではないですが、素朴な世界観にとても癒やされます。
日本のNetflixでも同日配信されているので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね〜!